小エビのサラダに「5日間だけ」ハマった話
どうもHarYukです。
突然ですが、私はサイゼリヤヘビーユーザーで1人でもサイゼリヤによく行きます。
私が注文するのは大抵ミラノ風ドリア。
あのコスパの良さと言ったら異常です。
しかもめちゃくちゃ美味しい。
安い×美味しい=大学生の好物
この方程式はいつの時代も健在です。
私は本当にミラノ風ドリアばかりサイゼリヤで注文していました。そう、あの日までは。
(たまにご褒美としてアイスのせシナモンフォカッチオも食べていました。値段はサイゼリヤの価格でいうと決して安くはありませんが信じられないほど美味しいのです。)
そして1月某日革命が起こったのです。
“小エビのサラダ革命”
その日私は、友達と下北沢でライブまでの待ち時間をサイゼリヤで過ごしていました。そしていつも通りミラノ風ドリアを頼もうとしていると、友達が
「小エビのサラダハンパなく美味しいよ」
とボソッと呟いたのです。
正直私は半信半疑でした。サラダが美味しいわけがない。友達は遠回しに「最近太ってきたんだからサラダにしなよ」という意味を込めてこの言葉を呟いたのかもしれないとさえ思いました。しかし、友達にオススメされたからには頼んでみようということになったのです。
注文してしばらくすると…
来た!!!
小エビのサラダです。
その時私はかなりの衝撃を受けました。
エビ多くない?!?!
メニューの写真より20個ほどエビが多いのです。ビジュアル的には満点のサラダが届きました。
これは全てのものに言えますが、人間は下げて上げられるのが大好きな生き物です。まさしく小エビのサラダはその例でしょう。素晴らしい。
とは言っても味が良くなければ意味がありません。
早速口に運ぶと…
う、うまっ!!!
私の中のサラダという概念を覆す味、ぷりぷりのえび、フォークが止まりませんでした。あんなスピードでサラダを口に運んだのは人生で初めてだったと思います。
あっという間にサラダをたいらげると意外と満腹感があり、これは最強なものを見つけてしまったという感動と共に誰にも教えたくないという謎な独占欲が生まれてきました。(この時、小エビのサラダがサイゼリヤの定番だとは知りませんでした。)
その日からわたしは1週間サイゼリヤに通うことになります。
写真は1枚しか撮っていませんが本当に5日間連続でサイゼリヤに通ったのです。
もちろん毎日1人です。
しかし、悲劇は5日目にして突然やって来ました。
私トマト嫌いじゃん…
そう、私はトマトが野菜の中で1番嫌いだったのです。小エビのサラダを食べまくっていましたがトマトの存在にこの日気づいたのでした。(遅すぎる)
トマトの味を感じた途端、衝撃的に小エビのサラダが不味く感じました。まるで我に帰ったようでした。
そして呆気なく5日目にして小エビのサラダ毎日生活は終わりを告げたのです。
この経験を経て、私の中である結論がでました。
①短期間の食べ過ぎは良くない
②小エビのサラダが好きなのではなく、サイゼリヤドレッシングが好きなだけ
私はこれからもミラノ風ドリアを頼み続けようと心に決めました。
これは皆さんにお伝えしたいのですが好きなものであっても短期間の食べ過ぎはやめるのが吉です。
あと、トマトが好きでエビも好きな方で小エビのサラダを食べたことがないという方、小エビのサラダは本当におすすめです。
それでは〜。